処理制御:PHPリファレンス
処理制御に属するゴルフ用語を紹介しています。
COM()
COMは各種コンポーネントにPHPからアクセスするためのCOMオブジェクトを生成します。Windowsのみで使用ができます。ADOを使ってデータベースにアクセスする用途などで使用されています。
debug_backtrace()
debug_backtrace関数は、関数の呼び出し履歴がセットされたバックトレース情報を作成して連想配列を返します。デバッグ時にこれらの情報を出力したいときに使用可能です。
error_log()
error_log関数はエラーメッセージを送信します。指定ファイルに追加するか、指定メールアドレスにメールを送信するかのどちらかの指定が可能です。送信先に指定されたアドレスにメールを送信する場合は、事前にメール関連項目が設定されているかの確認を行います。送信先に指定されたファイルに追記する場合は、存在しないファイル名を指定すると新たに生成されます。
error_reporting()
error_reporting関数はエラーの出力レベルの種類を設定します。PHP には多くのエラーレベルがあり、この関数によりスクリプトの持続時間(実行時間)のレベルの設定が可能です。
パラメータを省略した場合は現在設定されているエラー出力レベルを返します。
escapeshellcmd()
escapeshellcmd関数はシェルコマンドの特殊文字をエスケープします。ユーザーからの入力によって意図しないコマンドが実行されてしまう危険を回避します。
exec()
exec関数は指定されたコマンドを実行します。戻り値としては実行結果の最終行が返されるだけなので、実行結果全てを取得するためには、2番目のパラメータに出力を受け取る配列を指定する必要があり、3番目のパラメータにコマンドの実行結果の戻り値が返されます。
exit()
exitは処理を終了します。終了時にメッセージを出力することも可能です。exitは関数ではなく、言語構造です。die関数はexitの別名で、共によく使われます。機能が異なるわけではありませんが、exitは行頭に記述され、dieは「...が失敗した場合は処理終了」という用途でorと共によく使用されます。orと共に使用されるケースに限定すると「or exit」より「or die」の方が圧倒的に多いようです。
passthru()
passthru関数は指定されたコマンドを実行して結果を出力します。exec関数のように出力内容を配列へ返すのではなく、直接出力します。
set_error_handler()
set_error_handler関数はユーザー定義のエラーハンドラを設定します。この関数は実行時のエラー処理をユーザーが定義するために使用します。指定された関数は、実行中のスクリプトにエラーが発生した際、呼び出されます。
sleep()
sleep関数は処理を一時停止します。活用例としては、処理のリトライがあげられます。例えば、ファイルが何らかの事情で開けなかったときに、即エラーとして処理を終了させるのではなく、一定時間を空けてから再試行するという方法です。この場合に、sleep関数で処理を一時停止させた後に何度かファイルオープンを試みることが可能です。
system()
system関数は指定されたコマンドを実行して結果を出力します。コマンド実行結果の戻り値を受け取ることも可能です。
trigger_error()
trigger_error関数はユーザーレベルでのエラー・警告の通知メッセージを作成します。エラー発生時に実行する関数を指定するset_error_handler関数と組み合わせて使用されます。
※user_error関数はtrigger_error関数の別名。