G:PHPリファレンス

Gに属するゴルフ用語を紹介しています。

get_cfg_var()

get_cfg_var関数はPHPの設定値を取得します。設定に応じて処理を分岐したいようなときに使用します。例えば、セーフモードで実行されていないか(PHP.iniのsafe_mode)、セッションが自動開始されるか(PHP,iniのfile_uploads)などを調べて、後続の処理が実行可能かどうかを判別します。
PHP,iniの設定値はスクリプト実行中に変更が可能です。get_cfg_var関数は、PHP.iniにもともと設定されていた値を取得するので、変更後の最新値を取得する用途には不向きです。最新の設定値を取得したい場合はini_get関数を使用します。

get_class()

get_class関数は指定されたオブジェクトのクラス名を取得します。指定されたパラメータがオブジェクトではない等、クラス名を取得できない場合はFALSEを返します。

get_class_methods()

get_class_methods関数は指定されたクラスのメソッド名を取得します。取得したメソッド名は配列で返されます。パラメータにはクラス名を指定しますが、PHP4,0,6 以降ではオブジェクト名を指定して呼び出すことも可能です。

get_magic_quotes_gpc()

get_magic_quotes_gpc関数はmagic_quotes_gpcの設定値を調べる際に使用します。ONに設定されている場合は1が返されます。magic_quotes_gpcは、GET、POST、Cookieの各データを自動的にバックスラッシュでエスケープするかどうかの設定を行う項目です。On、Offの設定ができますが、PHP,iniの2種類のテンプレートphp.ini-dist、php,ini-recommendedで設定されている値が(php.ini-dist:On、php,ini-recommended:Off)異なるので、スクリプトを配置するサーバーでの設定が異なることも考えられます。
設定が異なると得られる結果も異なるので、GET、POST、Cookieの各データを扱う場合は、get_magic_quotes_gpc関数で設定値を調べてから処理を進める方法が確実です。多くの場合は、get_magic_quotes_gpc関数の戻り値をベースにif文で条件を記述して処理を分岐します。

get_magic_quotes_runtime()

get_magic_quotes_runtime関数は、magic_quotes_runtimeの設定値を調べるときに使用します。ONに設定されている場合は1が返されます。magic_quotes_runtimeはデータをバックスラッシュでエスケープするかどうかの設定です。対象データはファイルから読み込んだ値やデータベースから取得した値など実行時に作成された値です。
例えばファイルから「パソコン」という文字列を読み込むと「パソ\コン」のようにエスケープされます。magic_quotes_gpcと異なり、PHP.iniの2種類のテンプレートphp.ini-dist、php.ini-recommendedの初期値は同じOffなので、On、Offが入り混じっているケースは多くはないでしょう。しかし、万全を期すなら、get_magic_quotes_runtime関数の戻り値に応じて処理を分岐する検討も必要です。

get_object_vars()

get_object_vars関数は指定されたオブジェクトのプロパティを取得します。取得したプロパティ名と値は、プロパティ名をインデックスに持つ配列として返されます。

getcwd()

getcwd関数は現在作業中のディレクトリである、カレントディレクトリ(カレントワーキングディレクトリ)を取得します。

getdate()

getdate関数は引数を元に、日時の各要素を配列に取得します。パラメータが省略された場合は現在の日時が処理対象になります。

getenv()

getenv関数は指定された環境変数の値を返します。

gethostbyaddr()

gethostbyaddr関数は指定されたIPアドレスに対応するホスト名を取得します。取得できない場合は、そのままのIPアドレスを返します。

gethostbyname()

gethostbyname関数は指定されたホスト名に対応するIPアドレスを取得します。取得できない場合はそのままのホスト名を返します。

getmypid()

getmypid関数は現在のPHPのプロセスIDを取得します。

gettype()

gettype関数は変数の型を取得し文字列で返します。返された文字列は将来のバージョンでは名称が変更される可能性もあるため、数値の検証などの目的では使われていません。更に、この関数は文字列比較を行うため、処理が遅くなります。
速度の面も考慮して、型を調べる目的の場合は、is_関数を使ったほうがよいでしょう。

gmdate()

gmdate関数はdate関数と同様に日時を書式化します。異なる点として、返される時刻がグリニッジ標準時(GMT)であることがあげられます。

gmmktime()

gmmktime関数はmktime関数と同様にタイムスタンプを取得します。異なる点は扱う時刻がグリニッジ標準時(GMT)であるという点です。